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【ホーチミンメトロ1号線】初心者向け!乗り方・料金・おすすめ観光スポット完全ガイド

ベトナム・ホーチミン市初の都市鉄道「メトロ1号線(ベンタイン駅~スイティエン駅)」が、ついに開業しました!

「ベトナムでの移動はタクシーやバイクばかりでハードルが高い…」と感じていた旅行者の方でも、メトロを使えば快適&格安で市内の主要スポットを移動できます。

この記事では、初めてホーチミンを訪れる方に向けて、メトロ1号線の基本情報、チケット(切符)の買い方、実際の乗り方、沿線のおすすめ観光スポットをわかりやすく解説します。

🚇 メトロ1号線の基本情報

まずは、旅の計画に役立つ運行ルートや営業時間の基本をおさえましょう。

項目詳細情報
路線名メトロ1号線(ベンタイン駅~スイティエン駅)
全長/駅数約19.7㎞/全14駅(地下3、高架11)
運行時間始発5:00~ 終電22:00頃
運行間隔ピーク時:約8分/通常時:約12分
全線所要時間始発から終点まで約30分

車内は冷房が完備されており、日本の鉄道技術が導入されているため非常に清潔で安全です。

🎫チケット(切符)の料金と購入時方法

メトロ1号線の運賃は、移動距離や支払う支払方法、チケットの種類によって異なります。片道運賃は6,000VND~20,000VND(約36円~120円)と非常にリーズナブルです。※6歳未満の子供は無料です。

チケットの料金表(乗車券の種類)
チケットの種類料金特徴・備考
片道切符(現金決済)7,000~20,000VND距離に応じて変動(切符タイプ/ICカードタイプ)
片道切符(キャッシュレス)6,000~19,000VND銀行カードや電子マネー決済で1,000VND割引
1日乗車券(1Day Pass)40,000VND購入日当日、全線乗り放題
3日乗車券(3Day Pass)90,000VND購入から3日間、全線乗り放題
チャージ式ICカード7,000~20,000VNDチャージして繰り返し使えるカード

💡デポジットについて
自動券売機等で「ICカード型」の片道切符や1日・3日乗車券、チャージ式カードを購入する際は、運賃とは別にデポジット(片道カード15,000VND/その他35,000VND)が必要です。下車時に精算機にカードを返却すると、デポジットは全額現金されます。

最新のチケット購入方法・支払い方法

現在は「完全キャッシュレス」や「自動化」への移行が進んでおり、旅行者でもとっても買いやすくなりました。

①自動券売機での購入
駅構内の自動券売機でチケットを購入できます。
・画面はタッチパネル式で、英語への切り替えが可能。
・1,000VND~200,000VNDまでの紙幣(現金)が使用できます。
・行き先やチケット枚数を選んでお金を投入すると、ICカードタイプの乗車券が発行されます。

②キャッシュレス専用の券売機
各駅にクレカやQRコード、電子ウォレットが使える「キャッシュレス専用券売機」も設置されています。こちらで購入すると、QRコードが印字された紙タイプのチケットが発券されます。

③クレカ・スマホの「タッチ決済」
チケットをわざわざ買わずに、手持ちのカードやスマホでそのまま改札を通ることもできます。
・国際ブランドカード:Mastercardのタッチ決済対応のクレカ・デビットカードを改札にタッチするだけで入場可能です。
・apple pay:iPhoneやapplewatchの機能にも対応しています。

🚉 初めてでも迷わない!メトロの乗り

自動券売機やタッチ決済の普及により、乗車方法はとてもスムーズです。ICカードの「デポジット返金手続き」を含めた最新の乗り方を解説します。

駅に到着

中心地(ベンタイン駅やオペラハウス駅)は「地下駅」、サイゴン川を渡った郊外(タオディエン駅など)は「高架駅」です。エスカレーターやエレベーターを使って改札階へ進みましょう。

チケットの購入(またはカードの準備)

手持ちの支払い方法に合わせて、以下のいずれかで入場準備をします。

自動券売機で買う場合(現金決済)
タッチパネル(英語対応)で目的地と枚数を選び、紙幣(1,000~100,000VND)を投入します。
💡ポイント:運賃に加えてカードのデポジットが合算されて請求されます。お金を支払うとICカードが発券されます。デポジットは降車駅にて返却できます。

クレカやタッチ決済で乗る場合
タッチ決済のカードや、applepayを設定したスマホでそのまま使えます。事前のチケット購入は不要です。

自動改札機を通過

改札機にチケット、またはカードをタッチすると、バリケードが開き入場できます。

ホームで待機

案内板に従って乗りたい方向(ベンタイン方面、またはスイティエン方面)のホームへ進みます。全駅に安全なホームドアが設置されている為、安心して列車を待つことが出来ます。

快適なメトロに乗車

電車が到着したら乗車しましょう。車内は冷房が効いていて非常に清潔です。液晶ディスプレイには次の停車駅がベトナム語と英語で表示されます。先頭車両に乗ると、運転席越しにホーチミンの景色を眺めることができますよ。

下車・改札の出場(デポジットの回収)

目的地に到着したらホームから改札階へ。

クレジットやスマホのタッチ決済の場合
入場時と同じように、改札機にタッチするだけでそのまま出場できます。

自動券売機で買った「ICカード」の場合
1.改札機にICカードをタッチして、先に改札の外へ出ます。
2.改札を出た直ぐに設置されている自動精算機へ向かいます。
3.カードを入れたらデポジットを全額現金で返金されます。

🌟おすすめ駅と周辺観光スポット

メトロ1号線は、観光客にとてはずせない1区の中心地から、話題のおしゃれエリア、さらには郊外のテーマパークまで直結しています。主要な駅の見どころと最新情報をまとめました。

📍ベンタイン駅(Bến Thành)
周辺スポット:ベンタイン市場、高島屋、サイゴンスクエア、統一会堂
みどころ:ホーチミン観光の絶対的な拠点。駅前にある「ベンタイン市場」でお土産探しやローカルフードを楽しめるほか、徒歩圏内に高級モールの高島屋や、ベトナム戦争終結の舞台となった「統一会堂」もあります。有名ショコラトリー「Maison Marou」の本店もこちらが最寄りです。

📍ホーチミン市民劇場駅(Nhà Hát Thành Phố)
周辺スポット:市民劇場(オペラハウス)、ドンコイ通り、グエンフエ通り、サイゴン中央郵便局、サイゴン大教会
みどころ:フレンチコロニアル様式の美しい建築が集まる、街で最もエレガントなエリアです。メイン通りの「ドンコイ通り」や、夜のライトアップが美しい「グエンフエ通り」の散歩にも最適です。少し歩けば、定番観光名所の「中央郵便局」や「サイゴン大教会」へもアクセスできます。

📍バーソン駅(Ba Son)
周辺スポット:サイゴン川リバーサイド、バクダン船乗り場、レタントン通り(日本人街)
みどころ:地下から地上へと切り替わるサイゴン川沿いの駅。近未来的な「バーソン橋」の景色が美しく、ウォーターバスが発着する船乗り場も近いのでリバークルーズ観光への乗り継ぎもスムーズです。日本食レストランやバーがひしめく「レタントン通り」へも歩いてすぐ!

📍タンカン駅(Tân Cảng)
周辺スポット:ランドマーク81、ビンホームズ・セントラルパーク
みどころ:ベトナム最高峰の超高層ビル「ランドマーク81」の最寄り駅です。超高層階からの展望台パノラマビューやショッピングが楽しめます。
⚠️ アクセスの注意点:駅からランドマーク81までは直線距離では近く見えますが、直結する歩行者専用レーンはありません。徒歩の場合、大通りの下を潜り抜けるのに少し歩きにくいルートを行く必要があります。

📍タオディエン駅(Thảo Điền)
周辺スポット:2区・タオディエン地区(おしゃれカフェ、欧州レストラン、雑貨屋)
みどころ:外国人駐在員が多く暮らす、最先端のトレンド発信地。ソンべー焼きの陶器店やミニギャラリーなどが集まる複合施設など、路地裏におしゃれなスポットが点在しています。
・🛵観光アドバイス:タオディエン地区はエリアが非常に広大です。駅を降りたら、無理に歩かずGrabバイクやタクシーを拾って効率よく移動するのが鉄則です!

📍アンフー駅(An Phú)
周辺スポット:ビンコムメガモール、メガマーケット(コストコのような巨大スーパー)
みどころ:駅から直結している大型ショッピングモールです。人気のショップや飲食店、屋内スケートリンクなどが入店しており、涼しい空間で快適にショッピングやグルメを楽しみたい時におすすめです。

📍国家大学駅(Đại Học Quốc Gia)
周辺スポット:スイティエン公園
みどころ:「世界奇怪遺産」としても有名な、巨大でカオスな仏教系テーマパークの最寄り駅です。
・⚠️ 間違い注意!:1号線には「スイティエン駅(終点)」もありますが、スイティエン公園に一番近いのは、1つ手前のこの「国家大学駅」です。下車駅を間違えないように注意してください!

💡まとめ:メトロを乗りこなしてホーチミン観光を楽しもう!

ホーチミンメトロ1号線の開通により、渋滞に巻き込まれることなく、安く、安全に、市内観光を楽しめるようになりました。

チケットの買い方やルートさえ押さえておけば、ホーチミン旅行がさらに充実すること間違いなしです。ぜひ次回のホーチミン滞在で乗車してみてくださいね。